あさってには、術後3週間か。気になっている亀頭直下内板のリンパ管の?腫れは、少し小さくなった・・気はする。早く新しいリンパ液のルートが出来て腫れが引いてほしい。
いまだにコリコリしているのは、やはり不安といえば不安で、このまま腫れた形が残ってしまったらどうしようなどと、全く医学知識のないど素人としての根拠のない悩みはやはり、消えない。
が、じっと毎日あそこを見ていると、晴れはあるものの、間違いなくきれいになっている。仮に今のままだったとしても、手術をやって「正解」だった。前よりも絶対にいい。そして予定通り腫れが引けば、やって「大正解」だったことになる。医師はあと二週間というのだから、どんど構えていようと思う。
それにしても、普段ちょっとしゃがむ時などに、無意識に皮が戻らないようにしようと腰に力を入れようとしてしまったり、皮が戻った後のあそこを頭で無意識のうちに想像してしまう自分がまだいる。やはり何十年もかけて培われてきた感覚や意識は、そう簡単には変わらないのだと実感する。”仕上がった”後、生まれ変わったモノで、妻とひとつになり、ピッタリとパズルのピースを合わせた時、そして、新しい合体の感覚と喜びを得た時に、私の包茎手術は終わった、と言えるのだと思う。
ところで、19日間も、いや、正確には20日間も射精していないなんて。こんなに我慢したのは、精通して以来(あれは小学校高学年か?)だろうか。
ちなみに、手術の前日の晩、妻を激しく抱いて以来、というわけだ。
術後、最初の10数日は、性欲どころではなく、怖さや痛みやドキドキでそんな余裕はなかったのだが、もうここ数日、性的な欲望を抑えるのが少し難しくなりつつある。
同じ泌尿器科で先に手術を受けたメル友の「同志先輩」からは、手術後のセックスは、「ダイレクト」に感じるのがとても新鮮だと言っていたが、自分も早くその「ダイレクト」な感覚を経験してみたい。
それにしても、この前の、再びの腫れは、勃起も関係していたかもと先生に言われたわけだから、禁欲をあと少し続けねば。我慢、我慢。
元気になっても、仕事での悔しいことなどを思い出して小さくさせようとしている自分に笑える。中学校の時などに、人前で急に元気になってしまい、必死に勉強のことを考えて小さくしようとしたのを思い出したが、40年前からあまり進歩していないようで、笑ってしまった。
では、また明日!