術後49日、つまり7週間が経った。
傷は完治、と言いたいところだが、まだやはり縫ったところの2箇所ほど、皮膚の弱さを感じるところがある。
また、裏筋横の縫い目の小さなでこぼこも少し気になる。しかし、それはムスコを大きくさせて、じっくり見た時であって、平時には、ほんと普通にしか見えない。もう、ほぼゴールなのだが、あと少しだ。もう少し軟膏はつけようと思う。
ところで、今日はまた、妻とひとつになることができた。もう糸は完全に取れているからだろう、全く痛みはなかったそうだ。
私も、興奮して脳から麻薬のような成分が出ているからなのかもしれないが、傷跡も全く痛くない。
幸せな時間だった。言葉で形容するのが難しいが、自分を完全に開放して感情をそのままぶつけることができる、愛おしい時間だった。
ちなみに、妻は、3回おかわり。私は大きな丼を一度で平らげた笑
同じ泌尿器科で手術を受けた“同志センパイ”が言っていたように、余計なものがなくなったことによる、「ダイレクトな感覚」がこんなに気持ちの良いものとは知らなかったし、それは妻も同様だったようで、、、それで、何度もおかわりをしたようだった。
ヤボな描写はやめておこう。
1日も早く完全なゴールに辿り着きたい。
おやすみなさい。