輝け!五十路男!〜五十代からの「包茎手術」挑戦記〜

お仲間必見!男50代 これから包茎手術に挑戦します

手術60日前 わがムスコをじっと見つめる

手術まであと2ヶ月 ムスコを見つめる

仮性包茎手術まで、いよいよあと60日。ざくっと2ヶ月だ。

風呂上がりに、じっくりとムスコを眺めてみる。

元気な時、長さは平均的だが、ちょっと太めで、まあまあだ。

 

でも、普段は、すっかり皮かぶり。先っぽをちょんとつまんだようなのが恥ずかしい。

実は剥いたらまあまあだぞ、とは言いたいが

銭湯では他人の目には真性包茎と何らかわらない。

 

この何とも言えない劣等感や、もやもやを抱え続けて、三十数年。

これまで結構たくさん充実した性生活をしてきたほうだろうし、

今の妻とのセックスでは何度もイカせることができているのに

それでも抱いてしまう、このコンプレックスはなんだろう。

 

日本人の7割が仮性包茎説は本当か?

包茎手術なんて、形成外科業界の陰謀。私も、その要素は強くあると思う。

男の不安を煽って、たやすく金儲けができる錬金術ともいえるだろう。

(だから私は泌尿器科を選んだけれども、まあ、これはまた後日触れよう。)

 

そして、最近は、やたら「切らなくてよい」という。

機能的に問題がなければ、実際そうだろう。

ただ、切らなくてよい、という根拠として

「日本人の7割は仮性包茎」という言説があるが、

これは、本当だろうか。

 

医学的データがそんな多いとも思えない。

銭湯などで見ても、たとえ”見栄剥き”をしていたとしても、

結構ちゃんと剥けた状態をキープしている人がほとんどに見える。

自分はやっぱり、機能面では問題なくても、

皮は相当多いということはわかる。

 

そして、何割、という言い方をあえてするならば、

私の感覚では、見栄剥きしても、ちゃんと剥けた状態にしばらくできない人、

つまり自分のような人の割合は、たった1、2割ぐらいに思えるのだ。

 

まあ、そんな割合は私にはもうどうでもよい。

 

そして、すぐに不潔になるあの気持ち悪い感じは、もう限界。

こんな年になったが、三十数年のコンプレックスにおさらばしようと思う。